Inside Out

日記、備忘録的なもの 主に音楽、フィルムカメラのこと

安全地帯 『ALL TIME BEST』

先月、めぞん一刻の文庫版を大人買いした。

高校生くらいの時に、流し読みして、

いずれしっかり読もうと思いながらも、十数年経っていました。

このほど、会社の喫煙室に貼ってある、めぞん一刻のポスターを目にして、

思い出した次第。

 

前半、バタバタコメディ部分は面白いし、

終盤、ラストは感動で不覚にも涙を目に浮かべながら読みました。

漫画、アニメを沢山知っている訳ではないですが、

ブコメというジャンルでは、No.1ではないだろうか。

時代背景的に、今では共感しにくい部分もあるでしょうが、

30代中盤にはまったく問題ない、古さも感じない。

 

アニメより、原作が良いのですが、アニメもチラチラ見てると、

目に入ってくる玉置浩二の文字。

斉藤由貴の「悲しみよこんにちは」、安全地帯の「好きさ」

素晴らしい曲を作る方だと思います。

 

NHK「SONGS」で玉置浩二が歌っているのを見て、衝動買い。

安全地帯 『ALL TIME BEST』

 

いろいろ話題になる玉置浩二ですが、

芸術家として、恋多き人であることは、魅力的だと私は思います。

近くにいたら、困るだろうけど。

めぞん一刻の五代くんのように本人は管理人さんに一途なのに、

こずえちゃんや、八神さんに寄られるのも、困るだろうけど。

 

どの曲が良いとか、決められないけど、

「碧い瞳のエリス」「じれったい」が好きかな。切れ長の目のころ。

陽水との「夏の終りのハーモニー」も好きです。

そういや、昔は四谷さんみたいになるのも良いかと思ってましたが、

何してるかさっぱり分からんし、あのようにはなれないことが分かりました。残念。