syrup16g 『メリモ』
ライブハウスは各々工夫したり、入場者数を半数程度にして実施したり、
少しずつ開催されている印象です。
無観客や少数観客で行われたライブを配信するなど、
普段は見ることのできない映像を見られることは良いです。
もちろん、会場に行きたいですが。
『メリモ』には
先端恐怖症なんで
最先端は興味ないです絶対コレは買いの絶対って何?
って歌詞があるのですが、最近のライブでは多少アレンジされております。
「絶対コレは、あと…自粛要請って何」
「絶対コレは買いの絶対って何?、…全集中って何」
「クラブハウスって何
最先端に興味ないですと言った直後にこれですから、
次は何を出してくれるか、楽しみで仕方がない。
mol-74『エイプリル』
季節ごとに聴きたくなる曲、アルバムがある。
ここ数年の春は、この曲が聴きたくなる。
1ヶ月フライングですが、少しずつ暖かくなってきたし
春を感じ始めてます。
カメラ持って写真撮りに行きたいけど、最近休みは雨ばっかり。
晴れてる日にカメラ持って出かけたい。
トップガン マーヴェリック
前回'70s'80s'リバイバルのことを考えていて、
今一番みたい映画が「トップガン マーヴェリック」ということを思い出しました。公開延期してるけど。
数年前、殆ど新作映画を見ておらず、「トム・クルーズの最新作はトップガンや」と
ふざけて話していたのが現実になってしまいました。
映画館で見たいけど「TOP GUN Anthem」が流れた瞬間、
外国人並みの歓声をあげてしまいそうな気もします。日本では怒られるかもしれん。
映画史上、一番格好良いギターではないかと思う。
GetWild退勤がありなら、ハードワークが求められるミーティングに行く前、
「TOP GUN Anthem」を頭の中に流す、「TOP GUN Anthemミーティング」を
敢行しようかと考えたがいかがでしょう?「Danger Zone」だと、そのまますぎるしね。
Top Gun: Maverick (2021) – New Trailer - Paramount Pictures
松原みき『真夜中のドア〜stay with me』
1979年リリースの本曲が世界でリバイバルヒットしているらしい。
日本の’70年〜’80年代シティポップは数年前からブームとなっており、注目されるのはよく分かる。
音楽やファッションの流行に小さな波は沢山あるが、大きな波はだいたい20年と感じている。
約40年前のシティポップが注目されている。
私が考える’70s’80sシティポップの代表はシュガーベイブ『DOWN TOWN』であり、
山下達郎『FOR YOU』であり、『SPARKLE』である。
要は山下達郎。
もちろん他にも沢山の候補はあるが、「シティポップ」という言葉から想像されるのは、山下達郎の楽曲である。
約20年前、強烈な達郎節でCDデビューしたKinki Kidsの印象もあり、20年に一度くらい注目されている印象がある。
もうしばらく’70s’80sシティポップ、注目してみようかと思います。
「真夜中のドア〜stay with me」/ 松原みき Official Lyric Video
中村一義『太陽』
97年世代と呼ばれることはあるけど、ひとまとめにできるほど単純ではないし、
他にも素晴らしいバンドは沢山いる。
Dragon Ash、TRICERATOPS、GRAPEVINE、Cocco。
1997年は米米クラブが解散した年であり、管楽器をやっていた私はそちらのショックが大きかった。
この度、中村一義の2nd Album『太陽』と3rd Album『ERA』がLPで発売され、購入した。
1st Album『金字塔』と『ERA』、4th Album『100s』はCDで持っているが、何故か『太陽』は持っていない。
聴いていたと思うけど、どこにいったか、全然覚えてない。
前後のアルバム『金字塔』には「犬と猫」「永遠なるもの」、『ERA』には「1,2,3」「ジュビリー」(突然の「威風堂々」も)といったインパクトのある曲はない。
アルバム全体で春夏秋冬の太陽を描いている。
聴いていて、side2 「晴れたり、曇ったり」以降、何と言ったらいいか、とても美しく感じた。
今日が特別寒いから、秋から冬にかけての楽曲が身に染みたのかもしれない。
暖かくなったら、必ずもう一度聴こう。