Inside Out

日記、備忘録的なもの 主に音楽、フィルムカメラのこと

宇多田ヒカル『Fantôme』

宇多田ヒカルの過去アルバムのアナログ再発と

アナログが発売されていなかったアルバムの初アナログ発売が

3月10日、4月27日になされました。

 

宇多田さんと同い年である私は、『DEEP RIVER』までは

学生だったこともあり、聴く頻度が高かったと記憶しております。

以降のアルバムもよく聴いてはいましたが過去作ほどではありません。

 

今回、初アナログ化された『Fantôme』が一番楽しみでした。

前作の打ち込み主体から生楽器主体のアルバムで、

大音量で聴きたい。家の中で出来ないことが非常に残念であります。

 

日常と隣り合わせの死生感を感じる大好きな1枚。


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散歩

どこへ出かけるでもなく、家の近所を散歩。

同じ頃に撮影した35mmフィルムが未露光でした。

やっちまったなって感じです。

そのまま次のフィルム入れてるし、それもアカン気がする。今入ってるのは、桜を撮ったんやけどなー。

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HASSELBLAD 500C/M + C Planar 80mm F2.8 T* + A-12 

オーディオ撮ってみました

実家から持ってきて、修理に出してから

たまに使ってます。

撮るカメラ、撮られる対象とも、私より年上。

中判のボケ具合が分かる写真が撮れた気がします。

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HASSELBLAD 500C/M + C Planar 80mm F2.8 T* + A-12 

tacica『神様の椅子』

昨日、tacica BEST ALBUM TOUR 2022 “dear, deers”を

磔磔へ行きました。

開催の是非や、ルールやガイドラインのこと、以前は考える必要もなかったことは多いけど、MCの「やるよ」の一言が清々しい気分になりました。

ライブに行く機会は減っているけど、行く度に感情表現の大切さを思い出します。

感情を豊かにコントロールできるように。

 

インディーズの頃から音源は聴いている、ライブの何度か足を運んだtacicaも15周年を通り越し、時の流れの速さを感じます。

ベストアルバムのリリースツアーなので、まさにオールタイムベストなセットリストでした。

どの曲が好き?って言われると、なかなか絞れないんですが、

良く聴いた曲として『神様の椅子』をピックアップします。

なぜなら、個人的にイヤホンやヘッドフォンを購入する際、この曲で試し聴きします。

細かいドラム、ギターの粒、少々ノイズのかかったギターの長めの音、

コーラスを重ねたボーカル、ツーコーラス目のベース。

この曲を聴くと、イヤホンやヘッドフォンの特徴が掴める、私の基準曲です。

お酒でも似たような話をしたことがあり、友人の基準はジョニーウォカー黒だそうです。

おそらく今後も試し聴きでお世話になる1曲。


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