Inside Out

日記、備忘録的なもの 主に音楽、フィルムカメラのこと

チック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』

先日から、古いLPを掃除しながら、聴いている。

 

定番のナガオカ クリアトーン558で盤面を吹いているのですが、

おっさん臭がします。

加齢臭とは違うのでしょうが、

子供の頃、近くにいたおっさんは大抵こんな匂いがした気がします。

流行りの整髪料の匂いなのか、みんなレコード拭いてたのか。

まあ、懐かしい匂いです。

 

リターン・トゥ・フォーエヴァーも久々に聴きましたが、

スタンリー・クラークのベース、こんなに動いてたっけと思う演奏。

昔は意識して聴いてなかったのかも。

そして、フェンダー・ローズ。

音色とリズム、サスティーンが心地よい。

ローズの音が好きなら、一聴の価値あり。

やはり時代を代表する一枚だと思います。