Inside Out

日記、備忘録的なもの 主に音楽、フィルムカメラのこと

本田雅人 『Real-Fusion』

昨晩、友人と酒を交わしながら、

これからの生活の話などしたのですが、

みなさん、意欲的に生きておられるわけです。

私に、現在、向上心を持って取り組んでいる何かがあるのか、

いや、何も無いなという結論に至りました。

生活に変化があり、真剣に物事に取り組んでおられる方とご一緒だったので、

より強く感じました。

 

今までと違うことをしたり、同じことでも精度をあげたり、

みなさん、目標を持っておられるようで、端的に言えば、凄えなと思いました。

私が、死ぬまでにやってみたいことといえば、(職業的な意味で)

■カフェ(バー)の店主(ただし、経営責任を負わず、道楽で。)

第一次産業従事者(農業、林業…漁業は無理や)

■仙人

とか、現時点では、あまり現実的でないことばっか。

こりゃ真剣に考えてる方の前で失礼だと思いつつ、

酒の肴として、ネタにしましたけども。

 

 

来年の目標とか、今後とか、そういう話になると

原点を確認したくなります。

私の場合、音楽好きのスタートは、管楽器にあり。

 

全然吹いてないので、聴くだけでもして気を紛らわせようと

こちらを久々に聴いてみました。何でも吹ける本田雅人

このアルバムが好みです。2000年。このあたりのCDが最近、廃盤になりつつあり、悲しい。

ちなみに、これでのクレジットは、

本田雅人(sax,EWI,fl,cl,tp,kbds,prg,voice)  となっております。

kbdsはさすがにせんでも良かったんちゃうかな(笑)

 

スーパーカー 『スリーアウトチェンジ』

ちょっと無理すると、体が悲鳴をあげるようになった気がします。

風邪ひいた。

 

忘年会にて、20年近い付き合いになる後輩との間に

以下のような趣旨の会話がありました。

「いつもA先輩は変わり者という話題になるが、

やさぐれ先輩も負けないくらい変人です」

まあ、自覚していましたが、改めて考えると、

変人ではない状態が、どのような状態なのか、さっぱり分かりません。

少なくとも「仙人になりたい」とかは言わないらしい。

 

高校時代の友人に会う機会が多く、当時を思い出してみるが、

リアルタイムでロックやポップス聴いたり、

ライブ行ったりすれば良かったと思います。

 

スーパーカー 『スリーアウトチェンジ』

1998年4月1日発売なので、ちょうど高校入学くらい(たぶん)

曲を作るギターボーカルとドラマー、詞を書くギタリスト、

紅一点のベース&ボーカル。バランス良いですよね。

5枚のアルバムが、アナログで順次発売されており、3枚目まで出たところで、

購入しました。

アルバムごとにポップだったり、エレクトロだったり

変化の大きいバンドなので、5枚揃うのが楽しみです。

 

久々にアルバム通して聴きましたが、19曲も入ってたんやと感じました。

飽きない19曲。

めっちゃ若いし、青春ギターポップ

この音楽は10代にしか出来ない気がする。

それにしても、LuckyのPV、なぜデーブ・スペクターなんだろう(笑)

 

amazarashi 『ワンルーム叙事詩』

12月になると、街中に流れるクリスマスソング。

毎年同じように耳にする曲をコンプリートするのか、

はたまた、取って代わる新しい曲が流行るのか。

少なくとも、山下達郎とマライアキャリーは既に聞きました。

稲垣潤一はまだ聞いてないと思う。最近、ユーミンは耳にしないかも。

もう恋人はサンタではなくなったのだろうか。

 

アニメの主題歌とか、耳にする機会が増えてきた印象のamazarashi。

そういやクリスマスって曲があったなと、これ。

ミサイルと流星を見間違える、現実には起きてほしくない歌詞ですが。

 

今年もあと20日ほど。無事に平和に過ごせますように。


amazarashi 『クリスマス』

 

Syrup16g 『delaidback』

結局、続かないもんです。

マメさも、特別に発信したいことも無いし。

 

CDは買ってるし、ライブにも行ってます。

元々は、既に持ってるCDを聴き直して、自分で忘れないために

記録しようと始めたので、気が向いた時に書こうと思います。

なんか、新しく買ったCDのことばかり書いてるけど。

 

その歌詞から「鬱バンド」と言われてしまう、syrup16gですが、

メロディは美しく、ダウナーなのにポップ。

そのギャップに惹かれるのかもしれない。

 

今作は音源化されていない過去作を収録したもので、

過去から歌詞が変わっている曲もあります。

元の歌詞が思い出せないけど、変わってるのは分かります(笑)

 

私は「upside down」が

リフやベースが、まさにsyrup16gって感じで好みです。

 

聴くたびに染みてくるんだろうなと思える一枚。

 

tacica 『新しい森』

以前から、サポートで参加しているが、

中畑大樹が全曲参加している。

syrup16gも好きな私としては、10月に行く予定のライブが

楽しみでたまらない。

空気感を変えると言うことがありますが、

中畑さんのドラムは、力強くも繊細にも空気感を変えるドラムだと思います。

この人見るためにライブ行っても良いと思える、ドラマー。

「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪」も叩いてます(笑)

 

6曲のアルバム。

いい意味で変わらないtacicaが聴けました。

曲数は物足りませんが、繰り返し聴きやすい長さかもしれない。

 


tacica 『群青』(Music Video)

 

DAOKO × 米津玄師『打上花火』

映画、見てないんですけど、良い曲ですね。何回も聴ける。

夏。それも夏の終わり、哀愁を感じさせる曲として

secret base 〜君がくれたもの〜』とか『若者のすべて』(フジファブリック)を

聴いた時の印象に近い。

 

学生の頃、岩井俊二作品は全て見ました。

『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』は当然気になるのですが、

最近、映画館に行ってないので足が重いと、思い出に残っている実写のドラマ(映画)を

壊されないかという恐怖(笑)とで、行けてません。どうしようかな。

去年、あんだけ騒がれた「シン・ゴジラ」と「君の名は」も

映画館で見てないし。

実写で短かった作品を、どのようにして長編映画にしたかは、気になります。

 

今回、純粋に曲が良いなと感じてるのですが、

映画音楽は、どうしても映画の印象に引っ張られがちと思います。

山崎まさよしの『One more time, One more chance』も

月とキャベツ」世代と「秒速5センチメートル」世代では、

感じ方も違うのかなと思うわけです。

 

そんなこんなで、映画館に行くか行くまいか、もう少し葛藤しようか。


DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO

 

Schroeder-Headz 『特異点』

ジャケ買いすることは少なくなりましたが、

こちらは、ジャケット見て買おうと思いました。

ピアノ、真上から見ることないですよね。

 

Schroeder-Headz高木正勝を無性に聴きたくなる時があります。

ピアノ、いいですね。

リチャード・クレイダーマン西村由紀江も最近聴いてませんが、

好みです。

 


Schroeder-Headz - 「Sketch of Leaves」 MV - Short Edit version -