Inside Out

日記、備忘録的なもの 主に音楽、フィルムカメラのこと

Syrup16g 『delaidback』

結局、続かないもんです。

マメさも、特別に発信したいことも無いし。

 

CDは買ってるし、ライブにも行ってます。

元々は、既に持ってるCDを聴き直して、自分で忘れないために

記録しようと始めたので、気が向いた時に書こうと思います。

なんか、新しく買ったCDのことばかり書いてるけど。

 

その歌詞から「鬱バンド」と言われてしまう、syrup16gですが、

メロディは美しく、ダウナーなのにポップ。

そのギャップに惹かれるのかもしれない。

 

今作は音源化されていない過去作を収録したもので、

過去から歌詞が変わっている曲もあります。

元の歌詞が思い出せないけど、変わってるのは分かります(笑)

 

私は「upside down」が

リフやベースが、まさにsyrup16gって感じで好みです。

 

聴くたびに染みてくるんだろうなと思える一枚。

 

tacica 『新しい森』

以前から、サポートで参加しているが、

中畑大樹が全曲参加している。

syrup16gも好きな私としては、10月に行く予定のライブが

楽しみでたまらない。

空気感を変えると言うことがありますが、

中畑さんのドラムは、力強くも繊細にも空気感を変えるドラムだと思います。

この人見るためにライブ行っても良いと思える、ドラマー。

「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪」も叩いてます(笑)

 

6曲のアルバム。

いい意味で変わらないtacicaが聴けました。

曲数は物足りませんが、繰り返し聴きやすい長さかもしれない。

 


tacica 『群青』(Music Video)

 

DAOKO × 米津玄師『打上花火』

映画、見てないんですけど、良い曲ですね。何回も聴ける。

夏。それも夏の終わり、哀愁を感じさせる曲として

secret base 〜君がくれたもの〜』とか『若者のすべて』(フジファブリック)を

聴いた時の印象に近い。

 

学生の頃、岩井俊二作品は全て見ました。

『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』は当然気になるのですが、

最近、映画館に行ってないので足が重いと、思い出に残っている実写のドラマ(映画)を

壊されないかという恐怖(笑)とで、行けてません。どうしようかな。

去年、あんだけ騒がれた「シン・ゴジラ」と「君の名は」も

映画館で見てないし。

実写で短かった作品を、どのようにして長編映画にしたかは、気になります。

 

今回、純粋に曲が良いなと感じてるのですが、

映画音楽は、どうしても映画の印象に引っ張られがちと思います。

山崎まさよしの『One more time, One more chance』も

月とキャベツ」世代と「秒速5センチメートル」世代では、

感じ方も違うのかなと思うわけです。

 

そんなこんなで、映画館に行くか行くまいか、もう少し葛藤しようか。


DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO

 

Schroeder-Headz 『特異点』

ジャケ買いすることは少なくなりましたが、

こちらは、ジャケット見て買おうと思いました。

ピアノ、真上から見ることないですよね。

 

Schroeder-Headz高木正勝を無性に聴きたくなる時があります。

ピアノ、いいですね。

リチャード・クレイダーマン西村由紀江も最近聴いてませんが、

好みです。

 


Schroeder-Headz - 「Sketch of Leaves」 MV - Short Edit version -

 

モダーン今夜 『天気の存在する理由』

2008年。そんなに前なのか。北京五輪の年やん。

 

ホーンセクション好きなので、こういうバンド、大好きです。

全然毛色が違うけど、Chicagoも米米クラブも渋さ知らずも好きです。

 

Vo.永山マキさんが作る世界は、物語がはっきりしていて分かりやすい。

実際に絵本も作っておられますが、曲だけ聴いても絵本みたいな感じです。

 

1.かもめ島 を聴くと、海の見える島に行きたくなるし、

3.RED を聴くと、戦隊ヒーローものを見たくなる。

REDを聴いてから「乾杯戦士アフターV」を見ると、もう最高です。

 

ちなみに『青空とマント』収録の「名犬ジョディー」は

BUMP OF CHICKENの「K」と同じ名曲だと思うので、一緒に紹介しておきます。

 

スピッツ 『ハチミツ』

やっとこさ、スピッツのアナログを聴き終えました。

仕事もあるし、聴きたい曲は他にもあり、脱線してなかなか進まず。

 

で、改めて、スピッツの中でのベストアルバムは何なのか。

『醒めない』もかなり良いのですが、

『三日月ロック』『名前をつけてやる』、そして『ハチミツ』が個人的にはベスト3。

順位はつけれません。その日の気分で変わりそう。

やっぱり、『インディゴ地平線』も入れたい。難しい。

 

『ハチミツ』は思い出補正が強いのかもしれません。

当時中学生で吹奏楽部でした。

土曜の練習は、午前中授業の後、昼飯を食べてから。

自分のクラスの教室で食べることも出来るんですが、大抵部室である音楽室で

食べておりました。

音楽室ですから、壁に掛かったスピーカーはあるし、そこそこの音量出しても

文句も言われなかったので、誰かが持ってきたCDやカセットテープを流してました。

そんな環境の中で聴いた、爆音の『ハチミツ』が忘れられないんだと思います。

 

ちなみに、高校の時も似たようなことを試みたのですが、

音楽室の音響設備がイケてなさすぎて、費用対効果の面で諦めたことが残念でなりません。

 

肝になるのは、やはり「ロビンソン」なのですが、

「ロビンソン」後の「Y」「グラスホッパー」「君と暮らせたら」の終盤。

アルバム全体の長さが短めなこともありますが、

「もう終わったん?」って感じで、リピートで聴きたくなる構成だと思います。

あー、「君と暮らせたら」のコーラスを爆音で聴きたい。

 

ちなみに「Y」を聴くと、「田舎の生活」「ナイフ」も聴きたくなる。

スローテンポのスピッツが好きなのかもしれません。

 


スピッツ / ロビンソン

 

the band apart 『Memories to Go』

2017/7/19発売の8thアルバム

 

the band apartはどれを聴いても、川崎さんのギターが格好良すぎて感心するんですが、

今回も素晴らしいです。

なんでしょうね、あの心地良い歪み。

昔、ワウギターの格好良さに衝撃を受けたのを思い出しました。

 

歌詞が英詞と日本語詞を使い分けてるのは、

個人的には格好良かったり、面白かったら、詞は何でもいいタイプなので、

注目してなかったですが、いろんなところのレビューには書かれてますね。

私としては、the band apartは英詞曲の方が好きなので、

今回は嬉しいです。

 

特に、下の2曲が良いと思うのは、やはり川崎さんの影響やな。

4. Castaway

8. BOOSTER

 


the band apart / ZION TOWN 【MV】